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斐伊神社
島根県雲南市木次町里方
斐伊神社(ひいじんじゃ)
御祭神は、須佐之男尊、稲田比売命、伊都之尾羽張命です。
「古事記」に記された「八俣大蛇伝説」の舞台とされる社。
古事記では、高天原を追われた須佐之男尊がたどり着いた場所として「肥の河(ひのかわ)」の名が記されています。
この「肥の河」は「斐伊(ひい)川」のことであるとされ、その上流部において須佐之男尊による
「八俣大蛇退治」が行なわれたとされています。
※<日本の神話と縁の社>参照
神社の西100mの地には、八俣大蛇の八本の角を埋めたとされる「八本杉」と呼ばれる場所があります。
「武蔵国一之宮・氷川神社」は、当社・斐伊神社の分霊とも伝えられています。
斐伊神社の境内入り口
参拝は2009年4月18日。
木次線の線路沿いに鎮座。
※かなりわかりにくい場所にあるので、事前にグーグルマップ等で調べておくとよい。
「武蔵国一之宮・氷川神社」は、斐伊神社の分霊とも伝えられている。
斐伊神社の鳥居
参道の階段
参道の階段
御本殿
本殿の向かって左に鎮座する
廿原神社・稲荷神社
本殿の向かって右に鎮座する
八幡宮
境内の丘上に鎮座する火守神社
火守神社から見下ろす御社殿
並ぶ三社殿
八俣大蛇の八本の角を埋めたとされる「八本杉」。
斐伊神社から線路を渡り、100mほどまっすぐ歩くと右手に見える
八本杉
何かを鎮めているような感じがした。(耳鳴りがした)
ひやかしで軽々しく足を踏み入れない方が良いかもしれない
八本杉
斐伊神社参拝メモ
◇参拝について
・分かりにくい場所にある。こちらの地図を参照。
・事前に地図を出力し、持参することをお勧め。
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