top of page
  • Facebook Social Icon
  • Twitter Social Icon
  • Google+ Social Icon

粟鹿神社

兵庫県朝来市山東町粟鹿992
神社リンク

tel:079-676-2465

粟鹿神社(あわがじんじゃ)

但馬国一之宮
御祭神は、粟鹿大神(あわがのおおかみ・お祀りされている十一柱の神々の総称)。
主な御祭神は三柱。
日子坐王(ひこいますのみこ/第9代・開化天皇の第3御子で山陰に派遣された四道将軍の一人)、
天美佐利命(あめのみさりのみこと/大国主の御子)
彦火々出見尊(ひこほほでみのこみと/山幸彦)です。


創祀年代は不詳で、約2000年前以上とも伝えられています。
社伝には、景行天皇の御代、熊襲を征する行軍の途中、社殿を造営されたとの記録があります。
「粟鹿」の名は、「鹿が粟を三束くわえて山(粟鹿山)から現れ、人々に農耕を教えた」との言い伝えに由来します。
粟鹿神社にはその鹿が祀られていると伝えられています。

1.JPG

粟鹿神社の杜と鳥居。
杜の奥には、かつて神を宿した山として信仰されていた

粟鹿山(標高962m)がそびえている。


民家もまばらな山村部に鎮座し、人気は少ない。
それゆえ清浄な高い気が長い間守られてきた地といえる

2.JPG

鳥居の前に立っただけでわかる、尋常ならぬ気の高さ。
あまりのすごさに涙が出そうになる

3.JPG

光こぼれる参道。しばし呆然。
右手前に勅使門。中央奥に神門

4.JPG

神門。
見惚れるほど整った佇まい。
なぜか感謝の念が湧いてくる

5.JPG

境内
まさに神域。空気の揺れ・乱れが止んでいる。
日本にはまだこのような場所が残っていたのだなと、感謝の思いで嬉しくなる

6.JPG

御社殿全景
清浄な空気の中に佇む社殿。
まるで透き通っているかのような印象を受けた

7.JPG

拝殿

8.JPG
9.JPG

拝殿前の狛犬

10.JPG

御本殿

11.JPG

御社殿

12.JPG

拝殿の右隣に鎮座する猿田彦神社

13.JPG

勅使門
応仁の乱の兵火を免れた門。
神門の隣に建ち、現在は開かずの門となっている

14.JPG

神門を入って左側に鎮座する天満宮

15.JPG

神門を入り正面に望むことができる杜。
この神社の中心的な神域。杜内は禁足地。
中央に見えるのは厳島神社

16.JPG

境内右奥の杜より望む禁足地。
正面奥に厳島神社。右に稲荷神社の鳥居

17.JPG
18.JPG

稲荷神社の参道と稲荷神社

19.JPG

稲荷神社から望む粟鹿神社の杜

20.JPG

御社殿の左に鎮座する床浦神社
御祭神は大己貴命

21.JPG

床浦神社の奥に鎮座する茗荷神社
御祭神は草野姫命

22.JPG

苔に覆われた樹幹と拝殿

23.JPG

杉の木と天満宮

24.JPG

桜と境内

26.JPG

立ち並ぶ杉の木

27.JPG

粟鹿神社が鎮座する杜。
この杜と神社は、日本の大切な資産だと思う。
感動の余韻に浸りながら神社をあとにする

      

bottom of page