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福聚山慈眼寺

宮城県仙台市太白区秋保町
地図

tel:

福聚山慈眼寺(ふくじゅさんじげんじ)

慈眼寺(じげんじ)は、塩沼亮潤阿闍梨が奈良県大峯山において一日48kmを歩く『一千日回峰行』と
九日間飲まず・食べず・寝ず・横にならずの『四無行』を満行し、
修験道の寺として金剛蔵王大権現を御本尊とし、
その両脇には大日如来様と、その裏のお姿である不動明王様をお奉りしております。
(慈眼寺Webサイトより)

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慈眼寺は、秋保町の山間深くにあります。
参拝は11月。山が鮮やかに色づいていました。

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住職である塩沼亮潤さんの著書
「人生生涯 小僧のこころ」に感動し、参拝を決意。
この慈眼寺参拝の前週には、塩沼さんが修行をされた
奈良県の金峯山寺にも足を運びました。

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境内
正面に権現堂

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紅に染まった境内の木々。
美しいです

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護摩堂
毎週日曜日の13時より、塩沼さん自ら
護摩祈祷を修法されます。


護摩堂の中には小さな椅子が並べられ、
100人以上もの方々が塩沼さんの護摩と一緒に手を合わせます。
塩沼さんいわく、「護摩祈祷は命がけで行っています」とのこと。
確かに鬼気迫るものがありました。
約1時間の修法の後、塩沼さんよりお話しをいただきます。

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護摩の様子
※慈眼寺のHPより

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不動明王像の前に座し、刃のような炎に向かい
祈祷を行う護摩修法。
護摩が終わった後にお堂の外に出てみれば、
燃えるような楓の木が立っていました。

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護摩が終わった後、すべての参拝者を見送っていた塩沼住職。
寒空の中、薄い着物一枚で笑顔を絶やさず見送っていらっしゃいました。
本当に頭が下がります。
帰りがけ、少しお話をさせていただきました。
とても穏やかな口調と慈愛のこもったまなざしが印象的でした。
ありがとうございました。

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慈眼寺遠景
本物の行者の生き様を目の当たりにし、ショックを受けながら
岐路につきました。
思い出に残るひと時でした。

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