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月読神社
京都府京都市西京区松室山添町15
月読神社(つきよみじんじゃ)
松尾大社摂社
御祭神は月読尊(つきよみのみこと)
日本書記によれば、阿閉臣事代が任那に遣わされる途中、壱岐で月讀尊の神託があったのでこれを天皇に奏上し、
顕宗天皇3年(487年)、「山城国葛野郡歌荒樔田」に神領を賜って壱岐の月読神社の神を勧請し、
壱岐県主・押見宿禰に祀らせたのに始まると伝えられています。
延喜式神名帳では「葛野坐月読神社」と記載され、名神大社に列しています。
歴史も古く、高い格式を持つ独立の神社でしたが、松尾大社の勢力圏内にあることから古くからその影響下にあり、
「松尾七社」の一社とされ明治10年に松尾大社の境外摂社と定められました。
蛤御門
京都御所の西側に建つ
京都御所
4月下旬の早朝
神門
4月下旬の昼過ぎに参拝
光と影のコントラストが美しい
境内。手前に拝殿、奥に御本殿
拝殿
御本殿
御本殿
聖徳太子社
御船社
御祭神:天鳥舟命
月延石(つきのべいし)
安産石とも称し、神功皇后が腹を撫でて安産せられた石を、
月読尊の神託により当社に奉納されたという伝説があります。
むすびの木
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