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総社神社

群馬県前橋市元総社町1-31-45

tel:027-252-0975

総社神社(そうじゃじんじゃ)

上野国総社
御祭神は、盤筒男命、盤筒女命、経津主命、宇迦御魂命、須佐之男命です。
相殿に、赤城大明神、抜鉾大明神、若伊香保大明神、伊香保大明神、岩根大明神、小祝大明神、
榛名大明神、浅間大明神、火雷大明神、倭文大明神、上野国内549社をお祀りしています。

 

第10代・崇神天皇48年、崇神天皇の皇子である豊城入彦命が東国平定のため上野国に入った際、
神代に国土平定に貢献された「経津主命(ふつぬしのみこと)」の御武勇を敬慕し軍神として奉祀。
また親神である盤筒男命・盤筒女命を合祀し、これをもって創祀と伝えられています。
第45代・聖武天皇の御代、大化改新によって律令政治が行われ、上野国にも国司が任命されますが、
歴代の国司は当社を特に崇敬されました。

 

国司は上野国内の神社に弊帛を捧げ巡拝されていましたが、上野14郡に鎮座する総549社を勧請合祀し、
当社を参拝することにより、上野国内各社を参拝したこととしました。
永禄9年、北条・武田両軍の戦禍により、社殿を始め摂社・末社等が消失。その数年後元亀年間に、
西北一粁の宮之辺から現在地に再建されました。

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総社神社の一ノ鳥居
鎮座地は前橋市の市街地。かつて近くには国分寺があり、上野国の中心地だった場所。
参拝は2010年10月9日。

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参道
朱色の灯籠が並ぶ、整然とした気持ちのよい参道

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二ノ鳥居
鳥居の奥に拝殿を望む

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拝殿

色鮮やかな装飾が施された御本殿

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御本殿後背部

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御社殿全景

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社殿の後方には多数の境内社が祀られている。

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境内に立っていた「蒼海城跡地図」。
かつてこの地の隣(国分寺跡地近く)には蒼海城が建っていたそうだ。

 

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参道の木々

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参道左手に祀られた御霊神社

参道右手に立つ御神木

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神楽殿
鮮やかな朱色が印象的

拝殿の横から境内を望む。
広く整った場が心地よい。

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