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平安神宮
京都府京都市左京区岡崎西天王町97
平安神宮(へいあんじんぐう)
旧官幣大社
御祭神は、桓武天皇(第50代)、孝明天皇(第121代)です。
平安神は平安遷都1100年を記念して、明治28年に遷都のおや神様である第50代桓武天皇をご祭神として創建されました。
当時の京都は、幕末の戦乱で市街地は荒廃し、明治維新によって事実上首都が東京へ遷ったことにより
人々の心に大きな打撃を与えました。
このような状況の下、京都を救うべく数々の復興事業を展開され、古き良き京都の維持継承に力が注がれました。
これらの熱意と一連の町おこし事業が見事に結実して、平安神宮が創建。
千年以上も栄え続けた雅やかな京都を後世に伝えるために、京都復興にかけた多くの人々の遺志を後世に伝えるために、
四海平安の祈りを込めて創建されたのです。
その後、皇紀2600年にあたる昭和15年には、市民の懇意によって平安京有終の天皇、第121代孝明天皇のご神霊が
合わせ祀られ、「日本文化のふるさと京都」のおや神様として広く崇敬を集めることとなりました。
大鳥居。あまりの巨大さに驚き。
参拝は2008年4月下旬
朱色の神橋と御濠
仁王門
境内全景
左より、額殿、百虎楼、大極殿、蒼龍殿、神楽殿
額殿
百虎楼
大極殿
大極殿
大極殿前の左近の桜
蒼龍楼
神楽殿
神苑より臨む御本殿
神苑(南神苑)
神苑(西神苑)
神苑(中神苑)
神苑(東神苑)
神苑出口から臨む大極殿
神苑出口から臨む仁王門
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