西寒多神社
大分県大分市寒田1644
tel:097-569-4182
西寒多神社(ささむたじんじゃ)
豊後国一之宮、旧国幣中社
御祭神は、西寒多大神(ささむたのおおかみ)、月読尊、天忍穂耳命です。
※西寒多大神は「天照皇大御神」のこととされています。
相殿に、応神天皇、神功皇后、武内宿禰、伊弉諾大神、伊弉册大神、大直日大神、神直日大神、
天思兼大神、大歳大神、倉稲魂大神、軻遇突智大神、天児屋根命、経津主命がお祀りされています。
社伝によれば、神功皇后が三韓征伐からの帰途、霊威を感じた「西寒多山(現在の本宮山・608m)」に登頂し、
その証として山頂に白旗を立てました。
その後応神天皇9年(278年)、その地に「武内宿禰」が祠を建てたのが当社の始まりと伝えられています。
応永15年(1408年)に大友親世公が山頂から現在地に社殿を遷座。山頂には現在も旧祠が祀られています。
西寒多神社から2kmほど離れた、敷戸駅近くに立つ鳥居。
カーナビの指示に従ったら住宅地の中に迷い込んでしまった。
敷戸駅近くから西寒多神社まで川(寒田川)が流れている。
その川沿いの道を進むとよい
社地に到着。
写真は社号標と太鼓橋「万年橋」
寒田川にかかる太鼓橋「万年橋」
太鼓橋から見るふじ棚。
樹齢は450年とのこと。立派
境内。整った場、すがすがしい
鳥居と参道。奥に拝殿
拝殿
狛犬
御本殿
御本殿
神庫(入母屋 校倉造り)
横木を積み重ねた古代建築様式、校倉(あぜくら)造りで建立
拝殿前の廻廊
社殿全景
社殿の向かって左手のご神木と社。神明社か
合祀社
御星社、保食社、龍王社、貴船社、歳神社、愛宕社、高尾社、
金刀比羅社、天満社、竹内社、九一郎社
厳島社
境内の左手の参道。
左右に繰生社。
このあたりは神仏習合時代の史跡が数多く残っている
神仏習合時代の史跡
境内の杉林
境内の前を流れる寒田川。
のどかな風景。心がやすらぐ