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倭文神社
鳥取県東伯郡湯梨浜町大字宮内754
倭文神社(しとりじんじゃ・しずりじんじゃ)
伯耆国一之宮、旧国幣小社
御祭神は、建葉槌命(たけはつちのみこと)です。
相殿に、下照姫命、事代主命、建御名方命、少彦名命、天稚彦命、味耜高彦根命をお祀りしています。
※建葉槌命・・・日本書紀に登場する神。経津主神と武甕槌命が「葦原中国」の国津神を平定しするのだが
星の神である「香香背男(かがせお)」だけは征服できなかった。
二神は「倭文神建葉槌命(しとりがみたけはづちのみこと)」を遣わし、ようやく服従したと記されている。
創祀の詳細は不明。機織に携わった氏族である倭文氏が、祖神である「建葉槌命」を
お祀りしたことに始まるとされています。
※社伝には「下照姫命(したてるひめのみこと)に関するものが多く、かつては下照姫命が
主祭神だったのではないかとの推測がなされていました。
倭文神社(しとりじんじゃ)の鎮座地に面する東郷湖。
大山や日本海を遠望することができる
倭文神社が鎮座する御冠山(みかんむりやま)
倭文神社の社号標と参道階段。
鮮やかな黄緑色の苔が印象的。
参拝日は2009年3月20日。
参道の左右に配された狛犬。
阿・吽とも赤い毬を持っている
神門
神門に施された彫刻
参道
右の岩は「安産岩」
社殿に近づくにつれ、
苔と木々の緑が鮮やかさを増す
まるで苔の絨毯。すごい
拝殿
狛犬
御本殿
御本殿
幻想的な雰囲気漂う境内。
光の粒子が細かい感じがする。緑も鮮やか
境内
経塚への参道
訪れる人はあまりいないのだろうか?階段が土に埋もれてしまっている
経塚
平安時代の銅経筒(国宝)が出土した場所。
長い間、下照姫命の墳墓と言い伝えられていた場所である
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