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丹生川上神社・上社
奈良県吉野郡川上村大字迫869-1
丹生川上神社・上社(にふかわかみじんじゃ・かみしゃ)
旧官幣大社
御祭神は、高龗神(たかおかみのかみ)。
大山祇神、大雷神が配祀されています。
丹生川上神社(にふかわかみじんじゃ)は本来一社である筈でしたが、
現在、三つの神社が丹生川上神社を名乗っており、
それぞれ、上社、中社、下社と呼ばれています。
※3社とも主祭神は水神で、大正時代に祭神の変更があり、現在の祭神となりました。
天武天皇の時代の白鳳4年(676年)、「人声聞えざる深山に宮柱を立て祭祀せば、
天下のために甘雨を降らし霖雨を止めむ」との神託により、
丹生川の川上に雨水の神を祀ったのに始まると伝られています。
丹生川上神社・上社からの展望
元々は正面の山の中に御社殿があったとのこと。
山の下には吉野川が流れている。
鳥居
オレンジ色の幟が印象的。
たしか下社は青い幟だった。
参道の階段
正面に見える建物は社務所。
背後の山が清々しかった。
境内
正面に拝殿。
どことなく日向国の都農神社に雰囲気が似ている。
拝殿
拝殿に掲げられた額
御本殿
御本殿の屋根と千木
空がまぶしい
末社:愛宕社、恵比須社、水神社
山之神社
境内全景
旧御本殿跡から発掘された祭場跡(復元)
境内より元宮の山を臨む
拝殿の側部
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