宮地嶽神社
福岡県福津市宮司元町7-1
tel:0940-52-0016
宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)
御祭神は、息長足比売命(おきながたらしひめのみこと、別名:神功皇后)です。
勝村大神(かつむらのおおかみ)、勝頼大神(かつよりのおおかみ)が配祀されています。
創建は、約1600年前。神功皇后が渡韓の折、この地に滞在され、
宮地嶽山頂より大海原を臨みて祭壇を設け、天神地祇(てんしんちぎ)を祀り
「天命をほう奉じてかの地に渡らん。希(ねがわ)くば開運をた垂れ給え」
と祈願され船出したとあります。
その後、神功皇后のご功績をたたえ主祭神として奉斎し、随従の勝村・勝頼大神を併せ、
「宮地嶽三柱大神(みやじだけみはしらおおかみ)」としてお祀りしました。
表参道の鳥居
福間駅から車で10分の場所に鎮座
参道の階段
階上から見ると、鳥居の先に
海までまっすぐに伸びる参道が分かる
海をズーム写真で。
距離は1.5kmほどと思われる
鳥居の奥に宮地山(標高180m)
その山頂には古宮跡がある
楼門
狛犬
楼門と宮地山
楼門から拝殿を望む
境内。正面に拝殿
拝殿と宮地山
拝殿の大注連縄
長さ13.5m、直径2.5m、重さ5トン。日本一の大きさを誇るという
御本殿(背後から)
御本殿左の境内社
御本殿右の須賀神社
境内。楼門のシルエット
御本殿の後方にある、奥の宮への参道。
かつての神仏習合のなごりを残す社が鎮座している
薬師神社
三宝荒神社
濡神大明神
稲荷神社
万地蔵尊
不動神社
七福神社
宮地山の中腹に鎮座する奥の宮。
一つひとつまわれば大願が成就するという
宮地山山頂にある古宮跡への参道。
かなり急な山道が続く。
山頂古宮跡
奥の宮から徒歩20分。
神功皇后が渡韓の折、この宮地嶽山頂より大海原を臨みて
「天命をほう奉じてかの地に渡らん。希(ねがわ)くば開運をた垂れ給え」
と祈願された場所と伝えられている
山頂古宮跡附近より望む海。
(ちなみに超望遠)
せっかくなので、宮地山を下り、宮地嶽神社を出て
浜辺まで歩いてみる。
ちょっと遠かった・・・。かなりヘトヘト
宮地浜