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白川吉見神社
熊本県阿蘇郡南阿蘇村
白川吉見神社(しらかわよしみじんじゃ)
およそ300年前、この村を訪れた細川綱利公が、湧水の清らかさに感嘆して白川水源と名づけ、
白川吉見神社を建立して水を祀りました。
この白川吉見神社は、阿蘇神社の末社として、古くより白川水源の守護神として祀られています。
御祭神は、国龍大明神(くにたつだいみょうじん)、罔象女命(みずはめのみこと)です。
<白川吉見神社・案内板より>
「当神社は阿蘇神社の末社として、古代より水源の守護神として尊崇され、境内の中央から涌水する大泉流は、
肥後平野を潅流して、幾千ヘクタールの水田を被い、湧水池は肥後名勝の一つに数えられた。
元禄14年6月(1683年~1703年)、第5代肥後藩主・細川綱利公が山狩りの際、参拝され、
「当社は余が領地菱田の源神で、恩恵広大である。速やかに社殿を修造せよ。」と郡代に命じ造営されたという由緒を持っている。
この湧水は不老長寿・諸病退散の御清水として、昔から語り継がれ尊ばれている。」
鳥居
阿蘇神社からは、阿蘇山を挟んで反対側に位置する。
白川水源として有名
鳥居をくぐり、右手に白川水源
白川水源には平日にも関わらず
多くの観光客が訪れていた。
白川水源の水
驚くほどの透明度
当然飲用水として飲める
拝殿
御本殿
御社殿全景
境内
白川水源の水
川底の砂がボコボコと吹き上がり、そこから水が湧き出ている。
水は驚くほど透明
水は流れ、熊本の第一級河川「白川」へと続いている
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