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函館八幡宮

北海道函館市谷地頭町2-5

tel:0138-22-3636

函館八幡宮(はこだてはちまんぐう)

旧国幣中社

御祭神は、品陀和気命(ほんだわけのみこと、応神天応)です。

住吉大神(すみよしのおおかみ)、金刀比羅大神(ことひらのおおかみ)が配祀されています。


社伝では、文安2年(1445年)、河野政通公(亀田郡の領守)が函館・元町に城を築く際、
城の鎮守として八幡神(品陀和気命)を勧請したのに始まると伝えられています。

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函館八幡宮の「一の鳥居」。右の山はイソダテ山(129m)。
この山の延長線上に、函館山の山頂がある。

函館八幡宮は、函館駅から車で10分(路面電車の函館市電+徒歩で15分)の地、
函館山の麓・谷地頭町(やちがしら)に鎮座。

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参道の階段と社号標。
階段上に「二の鳥居」。

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参道。階上に「三の鳥居」。

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三の鳥居。その奥に拝殿。

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三の鳥居の神額。
文字は載仁親王の御筆。

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階上に拝殿。両脇に狛犬。

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拝殿

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拝殿

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御本殿
日吉造りの本殿に、拝殿を権現造り(エの字型)に合わせた
「聖帝八棟造り」という珍しい造り。
大正4年の竣工。

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エゾダテ山を背負った御社殿(側面)。
まるて生き物のような躍動感ある造形。美しい。

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境内左の眺望。
背後には地蔵山の山並み。
赤く見える鳥居は鶴若稲荷神社。

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鶴若稲荷神社。
鮮烈な朱色の鳥居と社殿。
薄い青系色を基調とした函館八幡宮の社殿とは対照的。

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勾玉の池(まがだまのいけ)
かつての御社殿の鎮座地とのこと。

山神社
境内の右側にひっそりと鎮座する。

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境内の社叢
光を浴びた緑の若葉が美しい。

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参道階段横の木々。

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八幡宮より海(住吉港)に向けてまっすぐに伸びる参道。
正面に「一の鳥居」。

住吉町の海岸。
函館八幡宮から徒歩10分で到着。

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海岸側から望む、函館山の山並み。
右にイソダテ山。その奥に函館山の山頂が見える。

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函館市電、函館駅前停留所。
函館駅より徒歩3分。

函館八幡宮参拝メモ

参拝は、2009年6月28日の昼ごろ。

前日は青森県の弘前に泊まり、早朝に岩木山神社を参拝。

その後、7:52発の寝台特急「日本海」で青森に出て、
青森から函館までは特急「白鳥」に乗り換え、10:49に函館に到着。

函館に来たのはもう20年も前。でも街の印象は昔とさほど変わらない。


函館駅から八幡宮へは、市電(路面電車)があるので便利。
※10分間隔で運行。
最寄り駅は「谷地頭(やちがしら)」。そこから八幡宮へは徒歩10分。


函館八幡宮参拝後、特急に乗り札幌(北海道神宮)へ向かう。

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