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酒列磯前神社
茨城県ひたちなか市磯崎町4607-2
酒列磯前神社(さかつらいそさきじんじゃ)
旧国幣中社
御祭神は、主祭神に少彦名命、配祀に大己貴命をお祀りしています。
酒列磯前神社の創建は斉衡3年(856年)。
常陸国大洗磯前に、御祭神である大己貴命、少彦名命がご降臨になり、里人の一人に神がかりして、
「われは大奈母知(おおなもち)・少比古奈命(すくなひこなのみこと)である。
昔、この国を造り終えて、東の海に去ったが、今人々を救うために再び帰ってきた」と託宣されました。
この2神のうち、大己貴命(大奈母知)を大洗に祀り、少彦名命(少比古奈命)を酒列に祀り、
両社の創建となったと伝えられています。
阿字ヶ浦の港
この湾沿いの杜に、酒列磯前神社は鎮座している
一の鳥居
参道
常緑樹のトンネルのようだった
二の鳥居
狛犬はマンガのキャラクターのようだった
境内社
左から、稲荷神社、天満宮、事比羅神社、
冨士神社、水神社
境内
拝殿
祈祷を行っていた禰宜さんは、若い(美人な)女の人だった。(驚き)
拝殿の龍の彫刻
初代・梅輔の作。ケヤキの1本彫り
御本殿
御本殿
神輿社
境内の杜
御本殿後ろの杜を抜けると海に出る。
伝承に基づき、海を聖域と考えているのだろう
阿字ヶ浦・磯前の海岸
磯前の海
同じ伝承のもと、同じ御祭神をお祀りしている、大洗磯前神社に比べ、
全体的に落ち着いた穏やかな神社だった。
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