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住吉神社
山口県下関市一の宮住吉1-11-1
住吉神社(すみよしじんじゃ)
長門国一之宮、旧官幣中社
御祭神は、住吉三神(底筒男神・中筒男神・表筒男神)、
応神天皇、武内宿彌命、神功皇后、建御名方命です。
大阪の住吉大社、博多の住吉神社とともに日本三大住吉の一つとされています。
大阪の住吉大社が住吉三神の和魂を祀るのに対し、当社は荒魂をお祀りしています。
神功皇后が三韓征伐の際、新羅に向う神功皇后に住吉三神(住吉大神)が神託してその渡海を守護し、
帰途、大神が「我が荒魂を穴門(長門)の山田邑に祀れ」と再び神託があり、
その場所に祠を建てたのを起源とします。
大鳥居
新幹線の新下関駅から車で5分。
参拝は12月下旬の早朝
参道左にある神池と厳島社
参道にかかる神橋
参道の階段。階上には楼門
左右の狛犬は何ともユニーク
楼門
拝殿(国指定重文)
1539年、毛利元就が寄進したもの。
「住吉荒魂本宮」と書かれた、拝殿の額
拝殿
御本殿(国宝)
1370年建立。九間流造り。
第一殿: 住吉三神(表筒男命・中筒男命・底筒男命)
第二殿: 応神天皇
第三殿: 武内宿禰命
第四殿: 神功皇后
第五殿: 建御名方命
をそれぞれお祀りしている
御本殿(正面より)
社叢に朝日
左の社殿は高元社、
右に若宮社、田尻社、蛭子社、七社
稲荷神社
武内宿禰お手植えの楠
社叢と稲荷鳥居
朝日を浴びた社叢が美しい
鐘楼
西の鳥居
御本殿と空
印象的だった国宝の御本殿。
しばし見とれ佇んでいた。
早朝の空は青く澄み渡り、凛とした空気を漂わせていた
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