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三宮神社
群馬県北群馬郡吉岡町大久保1
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三宮神社(さんのみやじんじゃ)
上野国三宮・伊香保神社の里宮
御祭神は、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)、豊玉姫命(とよたまひめのみこと)、
少彦名命(すくなひこなのみこと)です。
創祀は天平勝宝2年(750年)。
古代、「榛名山」は「伊賀保山(いかほやま)」と称され、その山頂を祖霊降臨の聖地と崇め
麓に遥拝所をつくり社をもうけました。
現在、榛名山の山頂付近には伊香保神社が祀られ、当社は伊香保神社の里宮とされていますが、
かつては当地が伊賀保神を祀る中心地であり、現在の伊香保神社は当地の御祭神を遷座したものと
考えられています。
南北朝時代の編纂と推定される神道集の上野国三宮伊賀保大明神の由来には、「伊賀保神は男体女体の二神あり、
男体は伊賀保の湯を守護する薬師如来で、女体は里に下り十一面観音となる」とあります。
三宮神社の一ノ鳥居
境内への道は狭く、吉岡町の住宅地の中にひっそりと鎮座
参拝は2010年10月9日
木々が立ち並ぶ静かな参道
二ノ鳥居と社号標
境内。正面に拝殿
狛犬
拝殿
御本殿
御社殿全景
社殿の後方には境内社
神楽殿
境内全景
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