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多度大社
三重県桑名市多度町多度1681
多度大社(たどたいしゃ)
旧国幣大社
ご祭神は、主祭神として天津彦根命(あまつひこねのみこと・天照大御神の第三皇子)、
相殿に面足命(おもたるのみこ)、煌根命(かしこねのみこと)をお祀りしています。
多度大社(たどたいしゃ)は五世紀の後半、雄略天皇の御代に御社殿が建てらたとされ、
それ以前は標高403メ-トルの多度山全体を神体山として仰がれていました。
御祭神が天照大御神の御子神であることから「伊勢の神宮」に対し「北伊勢大神宮」とも言われ、
北伊勢地方の総氏神として崇められています。
古くから「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片参り」と謡われ、
伊勢参宮の折には当社にも必ず参拝に訪れたことがうかがえます。

大鳥居(中央)と御神体山・多度山(右)
参拝は2008年9月下旬。
桑名駅から車で20分ほどの場所に鎮座。

参道の鳥居
※上の大鳥居とは別