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御形神社
兵庫県宍粟市一宮町森添141-4
御形神社(みかたじんじゃ)
御祭神は、葦原志許男神(大国主神)です。
配祀に、高皇産靈神、月夜見神、素戔嗚神、天日槍神をお祀りしています。
「志許」は 、武勇に優れた、或は神威赫たる神という意味です。
この神様は、三方里や但馬の一部も開拓され、この地域の今日の基礎を築きました。
しかし、その途中に天日槍神が渡来して、国争いが起こります。やがて葦原志許男神がこの地を去られるに当り、
愛用された御杖を形見として、その山頂に刺し植えられ、行在の標とされました。
当社の社名「御形」は、この形見代・御形代より起こりました。その刺し植えられた所に社殿を建てて
お祀り申しましたのが当社の創祀であります。
大鳥居
播磨国一之宮・伊和神社から、車で30分。
静かな山郷に鎮座
参道
杜の緑と空の青とが美しい
神門
境内
木々の合間から拝殿。美しい
狛犬
拝殿
拝殿
御本殿(重文)
建立は奈良時代(774年)。
現在の御本殿は室町時代に再建されたもの
御本殿
日吉神社
假殿
佐閉神社(さへじんじゃ)
御祭神:障ノ神(さへのかみ)
御遷座 1150年の碑
拝殿、御本殿より杜と空を臨む
境内右手の忠魂社
由緒が書かれた案内板
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